【sterno Cooking stove 】
米国「STERNO」社製の固形燃料缶スタンドと鍋がセットされたものです。
同社の創業は1914年と言う事ですが、このトライポッドタイプも1910年代から販売されていたものと思います。
収められていたパッケージもかなり古いもののようです。
レトロなイラストですね。
描かれている車にも時代を感じます・・・・
キャンプシーンのようです。
テントの前でなにやら作っているようですが ・ ・ ビジネスマンがインスタントラーメンでも作っているようにしか見えませんね・・・・?
切手状のもの(符丁?)が貼られています・・・「三越」と記されているようです・・・?
当時の我が国では高級品だったのかも知れません・・・・・・・
シェラカップと比べてみました。
鍋のサイズやスタンドとの組み合わせも何種類かあったようです。
スタンドは折りたたんで鍋の中に収納することができます。
以前紹介した同社のフォールディングストーブに乗せてみました。
このタイプは現在も販売されています。 *現在のカラー(色)はシルバーです。
純正の小さな固形燃料缶は入手が難しいので、手元にあった「ラバーセメント」*の缶で代用してみました。 *パンク修理用の接着剤(直径約5cm)
ピッタリですね?・・・これに固形燃料を詰め替えて使うことができると思います。 *フタは密閉式です。
米国では「STERNO」=固形燃料・・・と同義語的に使われるほど親しまれているようです。
おしまい ・ ・ ・ ・
*憶測の部分もあります、追記、訂正、削除等行うこともあります。