2014年10月27日
SIGG フードコンテナ(バターケース)
【SIGG・LE GRAND TETRAS・MARKILL】
ガラクタシリーズ、今回紹介するのはアルミ製フードコンテナです。
「SIGG」社のフードコンテナが流通していたのは主にバックパッキングブームの1960年代から80年代頃かと思われます。
生産時期は定かでありませんが・・・・・
「バターケース」と言ったほうが『ピン』と来る方も多いのではないでしょうか。
アルミボディの中にはパッキンの付いた内ブタと樹脂製のインナーカップが入っています。
サイズはおそらく10cm、12cm、14cm、16cmの4種類があったものと思います。
同時代、「マルキル」や「グランテトラ」などもこの類をラインナップしていました。
「マルキル」はフードキャリー、ディナーキャリーなどもあります・・・・軍用食器の流れを汲むようです。
「グランテトラ」のフタはスクリュー式ではなく3本の爪で固定します。
上の画像のものは直径およそ14cm、これくらいのサイズが使い勝手は良いです。
・・・・・当時の人たちはこれにどんな料理を詰めて出かけたのでしょうね・・・?
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お・し・ま・い
Posted by mariokeisuke at 07:00
│SIGG