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2011年10月27日

Coleman #500 

Coleman #500 

スピードマスター #500 CANADA 1939年製

#500は1938年頃 カナダ工場で生産開始されます、USモデルはやや遅れて40年頃からといわれています。
多くの方のH/Pやブログで紹介されていますね・・・・













Coleman #500 

#502や#508に比べふた廻りほど大きく安定性も高いので、大き目の鍋を乗せても安心・・・ニコッ
火力は通常使用での不足を感じることは無いでしょう・・・・。
ただし・・・ヴィンテージモデルですのでスペアパーツの確保は簡単ではないです・・・











Coleman #500 

ジェネレーターはわりと入手しやすいと思いますが、バルブステムにねじこまれたニードルが錆びてしまって固着~破断ということも考えられます。そうなるとステムも使い物にならなくなります・・・ガーン
このトラブルはその他#413・#426などの2バーナー・3バーナーにも同じことが考えられます。
しかし・・・#500のバルブステムとフューエルチューブ(ニードルも)はコンパクト2バーナーと共通なんです。ステムに関しては厳密に言って代用できるということですが、メーカーでも指定されています。・・・・ただし、#425Eまでのものです、#425Fでは太くなり対応しません・・注意・・・













Coleman #500 

#500のバルブホイールの脱着はまず無理でしょうから、バルブホイールも旧コンパクト2バーナーのものを使用します。
オリジナルの雰囲気は壊さずリフレッシュすることができます・・・・・ニコニコ

キノコ1ワンポイントアドバイス
グラファイトパッキンを使っている部分=バルブステム・クリーナーステムなどからの燃料もれは増し締めすることで改善します、ただし強く締めすぎるとパッキンの寿命を縮め、ステムの動きが悪くなることがあります。圧を掛けた状態でゆ~っくりとジワリジワリと締めて行き、漏れが止まったところよりわずかに締め込むくらいが良いと思います。

                       



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Posted by mariokeisuke at 06:11 │Coleman

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