2016年04月13日
TRANGIA Mess tin
【トランギア メスティン】
手軽なクッカーとして人気の「メスティン」。
今回はハンドルの付かない「ドカベン」タイプの紹介です。
炊飯や調理にはハンドル付きの方が使いやすいと思いますが、このハンドル無しは余計なでっぱりが無く収納ケースとしてもお勧めなのです。
まずは小さいサイズから。
アルコールバーナーや五徳等をコンパクトにセットすることができるのは皆さんご存知だと思います。
上の画像は「エスビット」ストーブと小さな固形燃料缶(米軍用・Vietnam War?)です。
ライター(マッチ)やポットグリッパーなどの小物も余裕で収納できます。
「ラージメスティン」では小型のガスカートリッジ(110g)と大きめのストーブも一緒に収納することができます。
このサイズのストーブなら「ラージメスティン」でも安定して乗せることができます。
形の悪い?MSRの「スーパーフライ」も収まります。
ポットグリッパー、カトラリーなども一緒に収納できます。
90年代の一時期販売されていた「プリムス2243」の薄型プラケースモデル*ならケースごと収納できます。
*バルブ部分を分離してコンパクトに収納したモデル。
「TRANGIA」製品は岩谷産業が「PRIMUS」社との合弁会社「イワタニプリムス」を設立する1980年代からラインナップされていたようですが、販売は後に「イワタニリゾート」社によって行われていました。
「イワタニプリムス」のカタログにラインナップされるようになるのは2004年から。
国内でのラージメスティンは2006年から新製品としてラインナップされます。
上の画像は1991年「イワタニリゾート」社のカタログです。
この時代は「赤トラ」全盛期!?・・・・・・です

今回紹介の「ドカベン」・・・ロゴが見えづらいので赤ペンで目立つようにしてみました・・・・・
古いロゴです・・・・
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ハンドルの無い「メスティン」は国内での正規販売はありませんが・・・興味のある方はどうぞ・・・
使い道は無限です・・・・・・
それじゃあまた・・・・

Posted by mariokeisuke at 08:00
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