2012年06月09日
MSR SUPERFLY

【MSR SUPERFLY】【 Ascent titanium hanging kit】
1998年に販売が開始され(カタログ掲載は99年から)現在まで続くブタン(ISOブタン)燃料ストーブです。
オーソドックスなデザインですがマルチマウント方式という特殊なカートリッジ接続方法をとっています。
通常カートリッジにはネジが切ってあるのでそれをストーブのバルブにねじ込むのですが、このストーブは口金外周部を挟み込むためカートリッジのメーカーを問わずに装着することが可能です。
当然・・キャンピングガスのようなネジを切っていないカートリッジにも対応します。

結構頑丈な作りです、アルミボディバルブのストーブではネジ山をいためてしまうような事もありますが、これならそんなこともありません。
オートスタート付きモデルで144gと見た目よりかなりの軽量だと思います。

オートスタートは無いものを選ぶこともできます。
自動点火装置への過信は禁物です・・・・たしかに便利ですけどね・・・
この画像だと接続のイメージが伝わるかと思います?
口金をはさんだらクルクルと回して圧着させるんです。
五徳のMSRロゴの仕様に新旧?の変化がみられます。

専用オプションでハンギングキットも販売されていましたが数年前にディスコンとなってしまったようです。
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私にはこうやって遊ぶくらいしか使い道はありませんが・・・・・・・


ハンギングキットの構成パーツはおもにチタンとステンレスが使用されています。
ブラックライトやデュラライト(1.5・2L)などの使用が想定されているようです。

ステンレス製でコンパクトに収納できるヒートエクスチェンジャーもセットされています。
非常にシャープな作りで手を切るんじゃないかって・・・最初に使った時はちょっとビビリました・・・
ヒートエクスチェンジャーとしては市販されているアルミ製ゴールドのほうが断然使いやすいですね。

オートスタート付きのストーブとハンギングキットがセットになった【アセントシステム】と【ハンギングキット】のみでの販売もあったようです。
どちらも日本国内での販売は無かったので目にすることは少ないと思います。

スーパーフライは発売以来14年を迎えようとしています、後発の【ポケットロケット】に【マイクロロケット】という後継機が発売となった今・・・・この先・・・・モデルチェンジ?・・ディスコンなんてことも・・・・??
Posted by mariokeisuke at 09:00│Comments(4)
│MSR
この記事へのコメント
赤虎と赤缶の組み合わせ羨ましー(´Д` )
赤缶…
いま必死に探してますが全然見つけらんないす…orz
赤缶…
いま必死に探してますが全然見つけらんないす…orz
Posted by doka at 2012年06月09日 09:36
こんにちわ
MSRのISP PRO FUELのボンベ、コレを持ってるなんて凄いです。
ハンギングキットまであるとは(汗
これ、日本でも入手できたんですねぇ
MSRのISP PRO FUELのボンベ、コレを持ってるなんて凄いです。
ハンギングキットまであるとは(汗
これ、日本でも入手できたんですねぇ
Posted by a-garage
at 2012年06月09日 12:50

dakaさん
こんにちは コメントありがとうございます。
dokaさんも赤いのいっぱい持ってるじゃないですか・・・・
私はdokaさんの道具が羨ましー(´Д` )
こんにちは コメントありがとうございます。
dokaさんも赤いのいっぱい持ってるじゃないですか・・・・
私はdokaさんの道具が羨ましー(´Д` )
Posted by mariokeisuke
at 2012年06月10日 05:34

a-garageさん
こんにちは コメントありがとうございます。
ハンギングキットは「宝の持ち腐れ」・・・ですね・・
こういうハードなものに心がときめくのです・・・・
ビッグウォールにぶら下がる状況を思い描きながら・・・
自分には無理ですけどね・・・(涙)
こんにちは コメントありがとうございます。
ハンギングキットは「宝の持ち腐れ」・・・ですね・・
こういうハードなものに心がときめくのです・・・・
ビッグウォールにぶら下がる状況を思い描きながら・・・
自分には無理ですけどね・・・(涙)
Posted by mariokeisuke
at 2012年06月10日 05:46
