2015年06月24日
MIRRO ミロ パーコレーター&ポット

【MIRRO Percolator&Pot】
米国のアルミ調理器具メーカー「MIRRO」、多くの人は「パーコレーター」を思い浮かべるのではないでしょうか?
70年代、バックパッキングブームの頃はわが国でもメスキットやバックパッカークックキットなどのキャンプ用製品が随分と流通したようです・・・・
オートキャンプが主流になった80年代以降、国内各社で「パーコレーター」を取り扱うようになったものと思われます。
「MIRRO」社は長い歴史を持っていましたがその80年代以降「M&A」を繰り返し、波乱の道?を歩んだようです、現在は「ティファール」等のブランドを持ち世界約150ヶ国で活動する企業「グループセブ」の一ブランドとして愛され続けています。

今回はそんな「MIRRO」のパーコレーターとポットを紹介します。
キャンプではシングルバーナーに乗せて使用することが多いと思います。
そこでスタンダードなモデル「Colemanスポーツスター502」に乗せた場合のバランスなどを比較してみました。
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最初は「MIRRO」では一番小さいと思われる2カップ用です。
「MIRRO」のブランドでもある「COMET」の2カップもかわいいですが、こちらもなかなかかわいいんですよ・・・・

ブラックにコーティング(テフロン加工)されたモデルの5カップ用です。
何度かの「M&A」でブランドや製造権が移り変わった時期・・・国内では「貝印」「スノーピーク」「A&F」など数社が取り扱っていたようです。
この5カップはわりとスリムなのでシングルバーナーでも安定感はあります。
見た目もバランスが良く安心して出来上がりを待てる感じです。
ブラックモデル、おもに「パール金属・キャプテンスタッグ」などが扱っていた標準モデル?とは随分と違った雰囲気を持っています。

7カップ用です。
結構なボリュームがあります、高さはそれほどない(約18cm)ので重心の低いストーブでは安定感は悪くありません。

ドリップ式のコーヒーメーカー・7カップ用です。
高さが約23cmと高いですが、ストーブに乗せるのは下のポット部分だけなので安定感は悪くないようです。


キャンプパーコレーター・9~12カップ用
ワイヤー式のベイルハンドルとグリップがキャンプパーコレーターの特徴です。
「OPEN COUNTRY」の製品です。
「オープンカントリー」は「MIRRO」社の創業家に縁(ゆかり)のある「メタルウェアーコーポレーション」(The Metal Ware Corporation)社のブランドで、キャンプ用製品の製造・販売を「MIRRO」社から受け継いだ*ようです。 *1986年に買収。
シングルバーナーでは安定感、見た目のバランスもよくありません。
このポットはやはり焚火が似合うようです。
2バーナーでも良い雰囲気なんですけどね・・・・・・


「エクスプローラーグリル」
これは私が愛用しているキャンプボイラー、1930年代の製品です、ヒンジ(蝶番金具)とDリングが付いたフタが特徴的ですが近年のものとデザイン的に大きな違いはありません。
5カップパーコレーターと同じくらいの大きさです。
これも焚火の似合うポットですが・・・私は普段「やかん」として主にストーブで使っています。

重心の低い「Coleman・スポーツスター」系やオプティマス等の箱型ストーブでは多少大きなポットを乗せても安定感はありますが・・・・・
ガスカートリッジ式シングルバーナーストーブは小型化されたモデルが多くなった現在では5カップくらいまでがバランス的にちょうどよさそうです。


現在の「オープンカントリー」ブランドのキャンプパーコレーターです。
随分と様変わりしてしまいました・・・・特に注ぎ口は・・・・・・
クッカーのラインナップも年々減少しています・・・古き良きアメリカは遠くなって行くようです・・・・・・・??

でも・・・現在の「MIRRO」(COMET)ブランドでは写真を見る限り以前と変わりが無いようです・・・・?
頑丈で清潔感のあるステンレスも良いですが、使い込まれて凹みやキズ、クスミ汚れたアルミ製はアジが有ってこれもまた良いモンです・・・・


「MIRRO」に限らずパーコレーターの「トップ」は樹脂製のものが多く、すぐに黄ばんだり使い方によっては熔けてしまいます。
取り付けサイズは各社共通のものが多いので気になる人は「ガラストップ」に交換することをお勧めします。
それじゃあ・また・・・・

Posted by mariokeisuke at 08:00
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