2014年02月10日
trangia kettle(s)

【トランギア ケトル編】
道具を使いたいが為に無駄に?お湯を沸かしたりするワタクシであります・・・・
それがストーブだったり鍋だったり・・・・
そういうお方・・結構多いのではないでしょうか・・・?
そんな湯沸かし好きには必携の「やかん」・・今回は「トランギア」編です。


トランギアの「やかん」がいつから製造販売されているのかは定かでありませんが・・・・
「イワタニプリムス」社のH/Pによると1951年にストームクッカーが生産開始されたようです。
それが現在も販売されている「やかん」の原型だと思います。
上の画像の「やかん」もおそらく1950~60年代のモデルだと思います。
ポリッシュされた本体は当時の鈍い輝きを残します。
ロゴマークも時代により変化していくようです。

1980年代末から90年代中頃までのモデルには「プリムス」社のシングルバーナー「2243」を蓋の裏にネジ止め収納できる構造になっていたのは知る人ぞ知るところですね。
当時は「イワタニリゾート」社が取り扱っていました。

同時期には赤いモデルも販売されていました。
現在でも人気のモデルですね。
汚れの付きにくい外装、さらに内部はテフロン加工が施されていました。
当時は『簡単な調理にも』と紹介されていましたが・・・どうなんでしょうか・・・??
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非常にすべる塗装なのでストーブの上にじっとしていません・・・
ストーブから落下・・・日常茶飯事です・・・・
場合によってはお湯が沸くまで「やかん」を押さえておくことにもなりかねません・・・


蓋のツマミはめまぐるしく?変化しています。
おそらく仕入先の都合なのだと思われます・・・・・?
ロゴマークや蒸気抜きの穴などにも変化が見られます。
ストーブを装着できる蓋は形状も違います、真ん中が少し盛り上がっています。

ニュージーランドのショップで売られているものはツマミ部分が金属です。
販売先(国)によっても仕様が違うようです。

日本国内での販売はありませんが、こんなモデルもあります。
「急須」のようなモデルですね、ハンドルは固定式と脱着式の2種類あるようです。
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お湯を沸かすだけなら普通の鍋でもできますが、やっぱり「やかん」は必要です。
ひとつあれば十分なのですが・・・・・なぜか?・・増殖していきます・・・・・

『虎の子』の『赤トラ』・・・・
では・・・また・・・

Posted by mariokeisuke at 06:00
│食