2011年12月17日
IMCO フリントライター

IMCO社 「FUNKMEISTER」
オーストリア製フリント式のライターです。
1949年に登場するようです。
画像のものはOEM供給された「COGHLAN’S」が販売していたものです。
おそらく70年代のものと思います。

IMCO オリジナルのレバー刻印です。

こちらはコフラン社 初期のレバー刻印です。

コフラン社のおなじみ?テントが刻印されたものです。

レバーにテントが刻印されたものは本体側面に「COGHLAN’S」の刻印がされています。

IMCOオリジナルおよびコフラン初期、側面の刻印です。

予備のフリントを収納するポケットが装備されています。
このポケットが装備されていないモデルも存在しますが、グレードによるものではなく、たんにコストダウンを図った高年式のものと推測しています。
「コフラン社」が創業するのは1959年ですが同モデルの古いパッケージを見る限り1960年代末から70年代はじめ頃には販売されていたのでは・・・?と思います。

色は三分割に塗り分けられた3色ありますが、最初期にはソリッド(単色)のものもあります。
「コフラン」のものは90年代に入る頃には見かけなくなってしまいました、時代なのでしょうね・・・・
現在はガス式、電子着火のものになってしまいました・・・

*むかしは「コフラン」・・「コグラン」とも呼んでいましたね・・・・
*「FUNKMEISTER」=直訳すると「火花名人」・・・

Posted by mariokeisuke at 10:18│Comments(2)
│火
この記事へのコメント
やはり △テント かわいいですう!
フリントポッケ 有った方が絶対いいよなあ....
フリントポッケ 有った方が絶対いいよなあ....
Posted by Hideaki(^^/ (ワカ頭) at 2011年12月17日 21:04
日本国内で流通したコフランのものはほとんどが△テントのものなので、「こちらも」デッドストックがどこかにあるかもしれませんね・・・・たぶん・・・?
コフラン製品って、一流品ではないけど?見ているだけで楽しくて、「買っちゃおうかな」って気になりますよね・・・値段もリーズナブルだし・・・・
コフラン製品って、一流品ではないけど?見ているだけで楽しくて、「買っちゃおうかな」って気になりますよね・・・値段もリーズナブルだし・・・・
Posted by mariokeisuke
at 2011年12月19日 10:18
